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SEA-DOO RXP-MR MOD 実験艇

現在、発売されている4サイクルPWCの中で最大出力のSea-Doo RXPを実験、開発した事により、今後増えてくるであろう4サイクル艇でのチューニングの方向性を見極めるにあたって多くのデーターの蓄積となった。
大排気量、インタークーラー付スーパーチャージャーの組み合わせによりライトチューニングでも2サイクルMOD艇と同等以上の性能を発揮するが、エンジン内部の潤滑経路の見直しによるフリクションの低減化、冷却損失馬力の低減化、又、船内温度の上昇を如何にして抑えるかが大きな問題となり、高次元での性能安定には多くの時間を費やした。
また、2サイクルMOD艇より重量増による運動性能のネガティブな部分を如何にして補うかも大きな問題となり、現在もパーツのテストを行っている。





ブリザーガスは奇数気筒によるポンピングロスの低減もあわせ、オイルセパレータータンクからオイルキャッチタンクを経て大気開放している、又、リザーバータンクのブリザーパイプもオーバーヒート時の船内噴出を嫌い船外排出するようにした。






テスト艇は多くの仕様に対応する為、緻密な制御が出来るように新たにプログラムドCPUを採用している。





出来うる限りCFRPを使用し軽量化をはかり、又、運動性能向上の為、X軸静的重心点の変更も行う。
☆半乾燥重量・・・・・・・・・・・・・・320kg以下
☆最高出力・・・・・・・・・・・・・・・・260Hp/8,200rpm以上
☆最高速・・・・・・・・・・・・・・・・・・120km/h以上
☆ヘッド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MRポート加工、デッキスライス
☆ピストン・・・・・・・・・・・・・・・・・JPE鍛造削りだし、2本リング
☆吸気・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別体水冷式インタークラー、軽量スーパーチャージャーブレード、
                     慣性過給タイプアレスターアダプター
☆排気・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・OEMヘッダー加工、左舷後方排気
☆電装・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MR/CPU
☆ポンプ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソラス試作インペラー、試作オートチルト
☆ライドプレート・・・・・・・・・・・・・試作、冷却面積増大タイプ60mmロング
☆レギュレータ・・・・・・・・・・・・・・NISMO